隣の部屋

気が向いたら何か書きます

2019年1月5日

さむっと言いながら起きた。さむい。

昨日は疲れて久しぶりに24時前に眠れて割とすっきり起きられたのに、寒すぎて起きるのを渋った。冬の朝のキリッとした空気とか空が明けてく感じとか好きなんだけど、起きる同機にまではいたらない程度の好きさ加減だ。

久々によく眠って起きて、昨日と今日は別の日なんだよな、と改めて思う。毎日違う日みたい。遠くに来た感じというか……今までは、別の日ではあるんだけど、同じことを繰り返してどこにも行けないような、毎日同じことを繰り返しているような、朝が来てもまた朝がきちゃったな〜って思ってたんだけど、今ははっきりと、違う日なんだよな、って感じ。ひゅう、毎日違う日ってすごくない? すごいな。でも別に毎日がキラキラしてる! とは思わないしできればずっと寝てたい。

ただ、違う日であるということを自覚できたのが自分にとっては結構な発見だった。

 

通勤中のモノレールの窓から川を眺めていて、水面に白黒っぽい点がいくつもあるなぁと思ってよく見たら、羽に顔をうずめたカモだった。いっぱいいる。寝てたのかもしれない。窓からの景色を見ていて気付いたけど、私はモノレールに乗るのが好きというよりモノレールから見える景色が好きなのかもしれない。

団地とか、大きな建物とか、立体交差している道路とか、橋とか。それ自体も好きだし、全部に人が関わっていてそれぞれの生活があって、というのを実感するとなんかそれだけで泣けてきてしまう。

泣けるから好きってことじゃないけど。